茶道の話 石洲流 43 & 44 備忘録
みなさんこんばんは。吹雪です。
かや茶会が終わり、スタッフにお点前をいたしました。お茶デビューになるかな?といったところです。暑くて、流れる汗に気をつけつつ、なんとか無事に終わりました。
お稽古場の工事が終わり、茶会も終わり、ようやく日常が戻ってきました。前回は平手前でリハビリのような稽古です。今回は丸卓を使った点前でした。
今回の備忘録を。
丸卓の上には棗を飾りました。
点前が始まって運び出しのとき、茶碗だけを持って、丸卓の前に行く。
座って茶碗を仮置きにする。左手で仮置きの場所に置く。右手で棗を下ろして、置き合わせの位置に置く。
あとは平点前と同じ。
終い点前のときに、拝見の挨拶のあと、蓋置と柄杓を建水のところに置き、棗と茶入れを拝見に出して、蓋置と柄杓を飾りつける。
柄杓を左手でとり、右手で受けて、左手で正面から持ち直し、丸卓の上に置く。蓋置は、右手でとり、左手で受けて、右手で頭を軽く拭いてから、丸卓の上に置く。
建水を持って部屋を出る。あとは平点前と同じ。
拝見の挨拶の前に水差しのふたを閉めるのを忘れたので気をつけること。
手の扱いにまだ自信がないので、次の動作の前に手をふとももの位置に戻すかどうか、いろいろ動画をみて研究すること。
足の運びを自信を持ってキビキビと動くように心がけてみた。戸を閉めるときと茶室を出るときの歩数をよく考えて、自信を持って動くこと。
水屋で水がこぼれたところはふいておくこと。
棗にお茶を入れすぎないようにご指導いただく。場合によっては人数分を考えて少なめに入れても良いとのこと。
お軸は、「風光日々新」でした。
碧巌録の一節のようです。
ところで話は変わりますが、ミュージックステーションでエンタウンバンドが新曲を披露していましたね。
わたし、charaというミュージシャンがとても好きで、なんという天才だろうと尊敬しております。歌詞や曲作りに対する姿勢が好きです。
昔の曲も好きですが、最近の曲も好きです。とはいえ、大好きなミルクを紹介して終わります。
おやすみなさい。吹雪でした。