くもり空の形而上学

ジャパンカルチャーや茶道、日常のことなど雑多に書きます

かなり昔のモンスター社員の話

だいぶまえの同僚の話。

 

その人は、女性の権利を守るとか、差別に反対するとか、大変立派なことをTwitterや友人たちには言っているようなんだけど、実際はかなり違った。

自分の仕事をほかの人に押し付けて、自分はさっさと帰ろうとする。

「それはないんじゃないか」というと、女性への差別だと激高する。

では、無理な量の仕事を与えているのかというと、まったくそんなことはなく、「ネット広報係」と言って、仕事中にSNSをして遊んでいるほど。

 

本来こなすべき会社からのミッションは無視。毎月ひとつの企画実現、ということなのに、やっているのは、たのめーるでの買い物ばかり。消しゴムひとつを、配達の人が持ってきて、本当に申し訳なく思った。

 

基本的に他人を見下しているので、「雑用係」「レベルの低い人たち」などの発言も飛び出す。多様性とか、そういう感覚はまるでない。

社長がその子の高学歴を気に入っていたので、数か月会社のお金で留学したり、海外に言ったりする。毎年一度はそんな事態が発生する。

会社への恩返しなどゼロ。その人が作った企画で売れたものはない。

それでも会社に不満があったらしく、転職した結果、新しい職場でトラブルになってやめたそう。そりゃそうだろうなと思う。

そして、新しくまた転職したそうで、本当に転職先の会社を気の毒に思う。