茶道の話 石洲流 12 備忘録
こんばんは。吹雪です。
今日は久しぶりのお稽古でした。前の時間帯からいたおじさんとおばさんが長引いて、先生のお点前をいただいて運び出しをして終わりました。
はやくお茶を点てたいです。運び出しから片付けまで一通りやりたいです。
今日のお菓子は、京都のお菓子でした。
炒っただけの黒豆と、そば粉を固めたお干菓子を2枚です。
お店の名前とお菓子の名前を検索したのですが見つかりません。ううむ、悔しい。
お茶も宇治のお茶で、玉露にするお茶っ葉らしく、とても美味しかったです。苦いだけでなく、爽やかでした。
お茶碗の説明もありました。萩きと唐津の説明があり、何県でしょうとクイズを出されました。山口県と佐賀県と答えることができて少し得意に感じました。
茶道検定の3、4級の問題集をやっておいてよかった。
今日は、床の間に香入れとお花がありました。
香入れは、祥瑞(しょんずい)という中国の焼き物で、お花は椿の加茂本阿弥(かもほんあみ)という種類です。白色が綺麗でした。
掛け軸は、渓梅一朶香(けいばいいちだかんばし)でした。
ああ、忘れないうちに書けてよかった。
ションズイは、景徳鎮を作っている地方にあるみたいです。少し手びねりで作った不規則な形が面白かったです。いびつさはあるものの、陶器らしいつるっとした感じがかわいらしい。
さて、今日は道具の運び出しでした。特に注意を受けることなく、すんなりと終わり、物足りなく感じました。
水屋に出るときは一旦脚を揃えて、右足から入ること。柄杓を構える時には肘をはること。
今日はここまでにします。
お稽古が進まないので、書く内容が減ってきました。もっといろいろ練習したいです。
おやすみなさい。吹雪でした。