くもり空の形而上学

ジャパンカルチャーや茶道、日常のことなど雑多に書きます

茶道の話 石洲流 19 & 20 備忘録 (終い手前)

こんばんは。吹雪です。最近はリフォームと仕事が忙しくて、前回の備忘録が遅くなってしまいました。

 

今日のお菓子は、ういろうを使ったカーネーションのかたちのお菓子でした。とても美味しかったです。

今日は進んで、終い手前をやりました。

 
水差しから水を入れたあと、茶碗がもどってくる。右手で取り、左手で受け、
手前座に向き、茶碗を右手で膝前に置く。
終わりにしますと一礼。
 
お湯をとり、茶碗にいれる。右手で取り、左手で受け、三回まわす。
建水にすてる。
水を切る時に茶巾を使わない。右手で雫を切る。茶碗を置いて、手を湿らせる動作をする。右手、左手の順にてを揉むようにする。水を汲むために上から柄杓を取り、茶碗に水を入れる。
茶筅をあらう。4、5回茶筅を振って清める。それを3セットやる。茶筅は元の場所に。茶碗を三回まわし、茶巾をとって、建水に水を捨てる。体の正面で茶碗を茶巾できんのじを書いてふく。そのまま茶巾を茶碗に固定し、茶碗を膝前に置く。茶筅を茶巾の上に置く。
ふくさを三つ折りにして茶杓を清め、茶碗の上に置く。袱紗を建水の上でパンとはらう。
茶碗を仮置きの場所におく。このとき袱紗は左手に持ったまま?右手で仮置きするか、確認すること。
袱紗のたたみなおしをして(?)、棗を清める。左手に棗を持ったまま、右手で袱紗をたたみなおし、腰につける。右手でなつめをもち、元の場所に置く。
茶碗を元の場所におく。右手で持ち、左手でおくこと。
 
柄杓を右手でとり、水を汲んでかまにいれ、湯返しをする。湯返しの後、柄杓を釜の手前の淵にかけながら持ち直し、回転させながら左手で受ける。
引き切りを持つ。このとき正面をむく?次回確認する。
けんすいの二時の場所に引き切りをおき、左手の柄杓をそのままけんすいにおく。けんすいと引き切りを元の場所にさげる。
かまの蓋を手で持って、切りかけの位置で蓋を閉める。水差しの前に移動し、右手で蓋を取って左手でうけ、右手でつまみを持って蓋を閉める。
棗を手前に、茶碗を奥にして垂直にならべる。
右手で棗を持ち左手で受けて、拝見に出す。棗を正面にむけて出すようにする。次に茶杓を拝見に出す。右手で持ち、左手で受けて、拝見に出す時に、右手で手をひねるようにして持つ。くるっと回して畳に置く。左に棗、右に茶杓茶杓は、持ち手が相手のほうにあるように。
 
茶碗のほうに向き、右手で茶碗を持って、左手で受け、右手を添えたまま部屋を出る。
そのあと、部屋に入ってきたら一度戸を閉める。釜に向いて座り、かまを清める。(?)(この順番はここであっているのか確認する)
 
釜の清め方は、袱紗を二つ折りにして側面をふく。右の手前からふいてカン付きをおろし、右の奥をふく。奥から手前に袱紗で釜の下を拭く。もう一度、釜の下を位置往復する。左手に持ち替え、同様にする。
左手の袱紗を右手で半分にしてもつ。棗を清める時のようにもつこと。かまの正面をいの字を書いて清め、左手で灰を中に払って、袱紗をたたむ。この時、左手だけ動かすようにすること。
拝見に出した棗と茶杓を持って部屋を出る。右手で棗を取り、左手で受け、右手で棗を持って左手で受ける。そのあと右手で茶杓をささえたまま一礼する。
立ち上がって、戸を開けるために座る。茶杓を手前に、棗を奥に置く。戸を開けて、棗、茶杓の順に持って、部屋を出る。
扇子を出して一礼する。そのために、棗と茶杓を同様に置く。
 
 
覚えているのはここまでです。
 
久しぶりのがっつりした備忘録でした。
おやすみなさい。吹雪でした。