茶道の話 石洲流 16 備忘録
こんばんは。吹雪です。
昨日お茶のお稽古でした。実家から夜行バスで帰って、そのまま仕事へ直行、疲れてブログは後回しで、今朝電車に乗りながら下書きしました。
さて、備忘録から。
この備忘録のおかげでお点前を覚えていてほめられます。ありがたいことです。
道具運びから。
蓋置を置いて、ご一服差し上げます、と礼をするところまでは特にご指導されず。
茶碗を仮置き、棗を清める、茶杓を清める。
茶杓を清める時に膝前に持ってくるのを忘れる。気をつけるように。
柄杓を左手に持って、右手で袱紗を二つ折りにする。
釜を清めて蓋置に。袱紗は腰に。茶巾を蓋置において柄杓で湯を組む。
柄杓の戻す場所は炉の三分の一の、半分で柄杓が炉の延長線上から出ないように。
茶筅通しをやり、お碗をあたためる。この動作はゆっくりと。
お湯を捨てるときに高台の手前側に中指と薬指を引っ掛けるような気持ちでやる。
茶巾で拭いてお茶を点てる。
お茶をお出しして、水差しに向かう。右手で蓋をとり、左手で受ける。建水の上で軽く水を切る。右手で時計回りに。
今回は復讐を中心にやりました。
お菓子は池袋の草餅と、ニューヨークで買ったというプレツェルでした。
先生がニューヨークでお点前されたそうです。メトロポリタン美術館の近く?に、裏千家のお茶室があるそう。
写真を見せてもらうと、外から見ると西洋らしい建物なのですが、中に入ると庭もある立派でかなり大きなお茶室が!
裏千家のボスと知り合いになって、日本でもまた再開する約束をしたとのことで、嬉しそうでした。
最近、中古戸建の購入を考えているのですが、簡単なお茶室を作れないか先生に相談しました。
自分でいろいろやってみるのは楽しそうで、先生も喜んでくださり、嬉しい限り。
ではまた。吹雪でした。
ときにはお茶以外のブログも書かないとな。