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くもり空の形而上学

ジャパンカルチャーや茶道のこと、編集者の日常ことなど雑多に書きます

茶道の話 石洲流 ⑨ 備忘録

茶道

こんばんは、吹雪です。

早速ですが、今日のお稽古の備忘録を。

 

今日は道具の運び出しをやりました。

水差しが置かれている状態から。扇子を取り出して礼をし、風炉と同じように水差しの前にお茶碗となつめを置く。畳四目、茶杓の先が、水差しの接線に触れる感じ。

そのあと、建水を運ぶ。これも風炉と同じ。そして座って柄杓を左手に構え、右手に引き切りを持つのだが、その時に座る位置に注意。炉の「口の字」でいう一番上の辺と膝が同じ位置にあるくらいにする。

構えた後、すわったまま足をにじらせながら動き、口の字の右上の頂点と環付きとへそがまっすぐになるように移動する。

この時、足の動きが大きくならないように。本来は和服で動くのだから大きな動きはできないからとのこと。

そして、引き切りを炉の右側に置き、柄杓を持ち直しておく。柄杓を持ち直す際、右手はつまむように持つのではなく、うえから持つようにする。親指が上を向かないように注意する。

足の運びに、もっと足を揃える時に間をもたせてしっかりやりなさいと注意をいただく。

 

石州流は、柄杓を構える際、合を相手側に向けるが、それは柄杓の中に毒が入っていませんよと示すためだとか。先生がおっしゃったことではないので、話半分に聞いておく。

 

今日のお菓子はクリスマス向けに、ゆきだるまや帽子や、ツリーの形をした和菓子でした。

また、著者から差し入れがあり、山川を持って行きました。

山川は日本三銘菓のひとつのようです。初めて食べました。島根県にある、松江風流堂さんのお菓子です。

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手でちぎってお皿の上に置くのですが、全部ちぎって置いたら先生は笑っていました。どうやら三つか五つにするものとのこと。人数分出すのが基本なのでしょうね。

 

味はふわっとしてさらっとして、とろっとして、なんとも表現しがたい味です。上品な甘さで、お茶によく合うなと思いました。

赤色は紅葉した山を、白色は清らかな水を表現するとのこと。そして、山川というのは、赤穂浪士討ち入りの合図ということで、今の時期にちょうどいいなと思いました。

 

掛け軸は「本来無一物」でした。

 

 

今日はちょっと風邪気味で早く休みます。

おやすみなさい。吹雪でした。